愛を信じてる

痛みも悲しみも全てを受け入れて、 I am Happy!

Mステの♪Touchについて

MステにNEWS〜〜!Touch〜〜!
超楽しみにしてました!!!
見た感想をちょこっとだけ。


Touch超かわいいね。超かわいいよ。好き。やっぱりカメラアピールめちゃくちゃうまい。超アイドル。みんなすごいけど小山さんのカメラアピールは特に超アイドル…。ハッピーで聴いていて楽しくなれる、素敵な曲。
まさに”王道ラブソング”!♡






でも、なんかちょっとだけ物足りなさを感じたんですよね……

なんでだろう?と考えて、こんな答えにたどり着きました。


「全体的にシンプル」


曲やPV、CMのイメージから、もっとポップでカラフルでハッピーな感じを想像していたんですね、私。
でも衣装はシンプルでピンクと白?グレー?の単色。飾りも少ない。スタジオのセットが何もなくて、後ろのモニターにピンク系の柄が映し出されているだけ。振り付けは畳一畳で踊れちゃいそうなコンパクトさ。





……… (´^ω^`)



いや、いいんだよ???NEWSちゃんピンク超似合うし、シンプルな服を素敵に着こなしているなと思うし、振り付けもメンバーの肩にTouch♡したり変ラボで増田さんがやったばっかりのUBC的なのがあったり、いいと思うんだけど………

 

ちょっと、画的に寂しい。
衣装をもっとカラフルでポップな感じなものにするとか、振り付け(特にサビ)をもう少し動きが大きいものにするとか、そうじゃなかったらセットをもう少しいろいろ置いてかわいい雰囲気作ったりとかさ…!あるじゃん…!どれか一つだけでいいんだよ…!

振り付けがコンパクトでも画が色とりどりだったら全然問題ない、ていうか色彩が派手な方がコンパクトな振り付けに合うと思うし。
スタジオのセット増やせないんだったら、広いスタジオ有効に使って振り付けもっと大きくできるし。


2016年ってNEWSにとってもNEWS担にとっても勝負の年じゃないですか。今年売れなくてどうするんだ!?っていう、2015年に「きてる」と感じた波に、今年安定して乗れるかっていう、勝負の年じゃないですか。

1/20に発売を控えたこのタイミングでのMステ。Mステって、他のアーティスト目当てでTVつけた人たちにも見てもらえる、ファン以外の人にも曲を聴いてもらえるすごくいいチャンスだと思うんです。だから、Mステでしっかりアピールできるかってことも結構重要なんじゃないかなって思うわけです。

それにしては、ちょっとインパクトが弱かった気がする。ファン以外の人が見たときに、「おっ」ってなる印象は正直あまり感じられなかった。ほら、私たちはファンだから細かいところとかちょっとしたところでキャーキャーできるけどさ。「ピンクかわいい!」「テゴマスが目合わせた!」「シゲの踊りしなやか!!」「シゲが手越さんの足踏んでる!仕返しかな!!」…とかさ。超楽しいよ。だってファンだもん。NEWSかわいいもん!!!



でも、今大事なのは”今のファンだけじゃなく、もっとたくさんの人に興味を示してもらうこと”じゃない?

それでいうと、ダンスも大事だと思うんだよ。やっぱり揃ってるのと揃ってないのでは揃ってる方が格好良く見えるに決まってるし。前半のターンや足上げるののタイミングとか、肩に手を置くのをできるだけスムーズにとか、もっともっとパフォーマンスの質を上げることできると思うんですよね。
チュムチュムを音楽番組で見たとき、最後のジャンプがバラバラで「ああっ…!せっかくそこまで格好良かったのに…!」って口惜しかったの未だに引きずってる(勝手に)。あそこ揃ったら完璧だったんだけどなぁ〜〜
NEWS身長差が大きいから、なおさら揃って見せるの大変だとは思うんだけど。でも、その身長差を感じさせないくらいのパフォーマンスを…!期待します…!


たくさん魅力を持った人たちだからこそ、そういった意味で今回のMステはちょっと残念だったな。

まぁ、演出とかについてはNEWSだけじゃなくていろんな人たちが関わっていることだから難しいんですけど…



感想とか言って文句ばっかりになってしまった…(汗)
でもそれもこれも売れてほしいからなんだよぉ〜〜!大好きだからなのだよ〜〜!( ;  ; )


来週のMステにもNEWSが登場し、コントは♪ヒカリノシズクを披露してくれるということなので期待しています。
楽しみにしてるよNEWS!!





ピンクとグレーが混ざった色

まずは、映画『ピンクとグレー』公開おめでとうございます。

観てきた感想をつらつらと。あまりネタバレはないと思いますが、気になる方はご覧にならないほうがいいかもしれないです…!



見てきた。冴えない女子高校生が、祝日の真昼間に、ひとりで。初めてひとりで映画を見た。

見終わった今、この気持ちはどの言葉に託せば良いのか分からずにいる。
おもしろかった。間違いなくおもしろかった。でも、この「おもしろかった」という7文字では片付けられないとも思う。

私は2015年の夏ごろから加藤シゲアキさんを好きになり、映画『ピンクとグレー』の予告映像を見てから、「そうだ、公開前に読まなきゃ」と原作を買った。そのお陰で、私の中の<ごっち>像は完全に中島裕翔だった。見た目の話ね。
時間はない中だったけど、ハードカバーは2周読んだし、文庫版も読んだ。買えた雑誌のシゲアキさんと監督とか、シゲアキさんと裕翔くんとかの対談も読んで。ネタバレだけは絶対避けよう、そう思って公開日から見に行けるまでツイ禁して。
映画に関わった人たち以外のコメントをできるだけ排除して、見た。



これは『ピンクとグレー』でありながら、『ピンクとグレー』ではない…
映画『ピンクとグレー』には間違いなく小説の要素がたくさん入っていて(小説が原作だから当たり前といえば当たり前だが)、ピンクとグレーの世界観なんだけれど、小説と映画は別のものに思えた。なるほど、これが”延長線上にありながらも一歩先を行っている”、ということか。
行定監督や加藤さんが話していたこと、その点と点が映画を見ながら私の中で繋がっていくような、そんな感覚だった。
「あの話はそういうことだったのか」
って、何回も思うところがあった。

この映画では、キャッチコピーとして<62分後の衝撃>という言葉が使われている。ピンクだった世界ーーあれはピンクというのか、という思いはあるけれどーーそれが、グレーに変わった瞬間。あぁ、なるほど。そういうことか。これがひとつの答えか。映画を見ている間は終始鳥肌が立っていたけど、この時もまた私の身体は小刻みに震えた。

その展開は思いつかなかった。


スクリーンに映し出される映像は今まで見てきた映画のそれとは少し構造が違って、しかも様々な人物(シゲアキさんを含む)が私の頭の中で複雑に絡み合っていて、なんだかとても不思議な気持ちだった。

中島裕翔で<ごっち>像を、菅田将暉で<りばちゃん>像を、そして夏帆で<サリー>像を描いていた私にとっては大きな衝撃だった。この映画は原作とはストーリーが異なる点が多いーーというより、小説の先の世界を描いているところも特に後半は多かったから、それでも違和感なく楽しめた。


…違和感なく、というのは嘘かもしれない。原作をそこまで読み込めなかったし、シゲアキさんのお話も監督のお話も、裕翔くんや菅田くんのお話も十分に聞けたとは言えない。それでも私の中には私なりの『ピンクとグレー』があって、それは誰の『ピンクとグレー』とも一致しない。だからあの映画の全てを肯定できたわけじゃない。だけど、その私の”答え”と行定監督の”答え”との相違点すら楽しめた。映画を見ながら、私は「小説」と「映画」の共通点や違いだけではなく、「私のピンクとグレー」と「行定監督のピンクとグレー」の答え合わせをも楽しんでいたんだ、たぶん。

これって、この映画が伝えてきたことと同じだなぁって、思った。いま。
最後のごっちとりばちゃんの会話。…そういえばあの女優も言っていたな。
私は私でしかいられなくて、私は誰かになりえないし、その誰かも私や他の人にはなりえない。私がこれまで生きてきたまだまだ短い人生の中にも、それを感じる瞬間はたくさんあった。「私はあの人にはなれない」。でも、それでもいいんだって。それでいいんだって。誰かになろうとして苦しまなくていいんだ。そうは言っても、それってとっても難しいことだけどね。


最後には、ピンクとグレーが溶けあって、ああ、ひとつになった、と思った。
ピンクとグレーの2色に断絶されていたごっちとりばちゃんが、最後の抱擁によってその灰色だった景色に色付いていって。ああ、よかったな、って思った。*1



映画は小説よりも人間的だった。どちらの方が優れている、とかいう話ではなくて。IQを下げる、ってそういうことか。

生きるって、途轍もなく苦しいことなのかもしれない。「生きる」っていう超難題に、私は向き合っていけるのかな…。ちょっとだけ、不安にもなった。




映画『ピンクとグレー』、観れてよかった。なんだか私もホッとした。心を引かれる映画だった。
できたらもう一度、観たいと思った。ってか絶対シゲアキさんカメオ来るって思ってたのに気付かずに2時間終わって、「あれ?」ってなったのほんとに自分意味わかんないし悲しいからもっかい観ます!!!()
小説もまた読もう。


最後にひとつだけ。
「りばちゃん」って、 り にアクセントがつくの?ずっと平板型で読んでいたのでそこだけびっくりした。これも私と監督の世界の相違点のひとつなのかな(笑)


映画『ピンクとグレー』も、小説『ピンクとグレー』も大好き。
そしてこの物語を作ってくれた加藤シゲアキが大好き!!!

素敵な時間をありがとうございました。
『ピンクとグレー』という作品がさらに広まって、多くの人に愛されてほしいと切に願っています。

*1:「ちゃんと決別できてよかった」の意。断絶されていたことによってごっちになろうとして苦しんでいたりばちゃんが、あの抱擁でその意識から解放され、景色が色付くことで決別できたのかな、と。

その刹那を永遠に

 

年末にこんな話をするのもなんだと思うんですけど、でも最近思ったことだからちょっと記しておきたい。

 

最近怖いんですよね。嵐が。なんかすごすぎて。

私が嵐を好きになったのは凡そ6年前でしょうか。ちょうど彼らが10周年を迎える迎えないくらいの時期だったと思う。

好きになったと言っても、ひとめぼれしたわけではなく、徐々に徐々に、いつの間にか、気付いたらこんなに好きになっていた。だから嵐に関して、「○○堕ち」とか、「好きになって何年」とかって言えないんですよね。正直。分かんない。

少なくともそれまでの私は民放番組はほぼ見なくて、ひたすらNHK教育テレビで育った人間だから、「ジャニーズ」も「嵐」も「アイドル」も、それどころか同級生の間で流行っていたドラマなんかも全く知らなくて。だから、嵐を介していろんなものを知っていった感じがする。

 

そんな私が嵐の番組を見始めたころは、今振り返れば乗ってきた勢いが安定し始めていたくらいの時期だったんじゃないかな。「嵐の宿題くん」、「ひみつの嵐ちゃん」、「VS嵐」とレギュラーは3番組持っていたし、特番も多かったし、ゲスト出演することも多かったし、嵐主演のドラマがリレーのバトンを繋いでいくように次々と決まって。当時は嵐しか知らなかったから「そういうものなのかな」と特に何も思っていなかったけれど、今考えるとマジすごい。

 

そしてデビュー17年目に突入した今。私が嵐を見るようになってから約6年。

彼らの勢いは未だ止まることを知らなくて、どんどん凄い記録を打ち立てていく。

最近のをいくつか挙げてみると…

*2010年に紅白初出場、その翌年から5年連続で白組の司会を任される。

オリコン年間ランキング2015では去年の自身の記録を塗り替える11冠を達成。

*DVDランキングでは3年連続で1位・2位を独占。総合DVD部門で最多年間1位を獲得し、枚数記録は5年連続で更新している。

*先日「ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism」を無事に終え、史上最速で単独公演総動員数が1000万人を突破。

なんかもう、いろいろすごすぎて意味わかんない。深夜番組でおバカ実験やったり乳首あきTシャツ着てすごろくしてたり、ただただうだうだしていたような人達だったはずなのに、「どこにでもいそうな近所のお兄ちゃん」みたいだと感じていたはずなのに、今はなんだかものすごく遠くて、なんかもう超連発してるけどホントに意味わかんない。

もちろん嵐5人がそれぞれにとっても魅力的な人で、しかも5人が集まるとさらにその魅力は増幅する。だからこのような記録を作り出せる、”国民的アイドル”と呼ばれるにふさわしいところまで来たのだと思うんだけれど。

 

連日ものすごい記録が報道されるのをみて、ふと、怖くなった。

「今これだけ冠番組もCMもたっくさんやって、コンサートも毎年やってくれて、記録をバンバン打ち立てて、いろんなことで1位になっているけど、もし、もし例えば明日、突然それがものすごい勢いで崩れてなくなってしまったらどうしよう…?」

こんなに毎日といっていいほど嵐の姿をTVで見たり、嵐の話題が報道されたりしていて、それが嘘みたいになくなってしまったらどうしよう、っていう不安が唐突に、湧き上がってきたんですよね。。

 

この間、ビビットで二宮さんも

いろんな記録を連日のように打ち立てていることに対して

「いやもうね、他人事ですよ。すげえな!みたいな」

「客観的になっちゃいますよねすごすぎて」

って言ってて、その記録の数々が本当にすごいものなんだなって感じた。

もう「やったね!」ってレベルの話じゃないんだよ。そんなことってあるんだね。

2004年の24時間テレビで相葉さんが手紙につづった「トップになりたいって夢、絶対かなえようね。」という言葉。本当のことになるどころか、きっと彼らのイメージしていたところより遥か高い場所で、いま嵐は走り続けている。

 

 

ちょっと話はかわるけれど、私は最近嵐の曲を聴いていて感じることがあります。

それは、「永遠」というものの「儚さ」や「脆弱さ」。

嵐の曲には、それを感じられる歌詞が多くあるように思います。少し例を挙げてみると…

 

♪miyabi-night(アルバム『Japonism』/2015 より)

 きっと永遠じゃないから 眩しく輝いた

 ただ今日を重ねながら 未来に確かな鼓動を感じて

 

 形在るものはきっと いつかは消えてゆくのだとしても

 Ah Ta-Li-La-Li-La… 永遠に響け

 

PIKA★★NCHI DOUBLE(シングル「PIKA★★NCHI DOUBLE」/2004 などより)

 終わったはずの夢がまだ 僕らの背中に迫る

 刻まれた思い出が騒ぎ出す

 限られた愛と時間を 両手に抱きしめる

 せめて今日だけは 消えないで

 

 止まった時間は夕暮れ 僕らの未来を照らす

 二度と戻れない 夜の中で

 いつまでも語り続ける 永遠と希望の歌を

 たとえ今だけと分かっていても

 

アルバム『Japonism』は、そのタイトルからもなんとなく分かるかと思いますが、「無常観」とか、それに対する「儚さ」「切なさ」を感じるものが多いんですよね。中でも特にその色が強いのが、♪miyabi-night だと思っています。曲調は明るいのに、なんだかものすごく切ない気持ちになる。

 

PIKA★★NCHI DOUBLE は、嵐主演の映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけどHAPPY』の続編である『ピカ★★ンチ LIFE IS HARD だからHAPPY』の主題歌です。映画を見れば、とてもそのストーリーに合っている歌詞だということが分かって頂けるかと。この曲が発売されたのが2004年だから、今から11年前。最年長の智くんも、まだ24歳?わっかいね。末っ子は21歳。わっっっかいね。そんな嵐がもうこんなに切ない青春ソングを歌っているんだよ。いや、もしかしたら、あの当時だったからこそ、なのかもしれないな。。

 

なんかね、こういう曲を聴いたり歌詞を見たりしていると、「あぁ、嵐っぽいな」って感じるんです。永遠なんてないことは分かっていて、それでも永遠を歌うんです。

嵐って、「今見ている夢のような景色はいつなくなってもおかしくない」ってことをものすごく自覚している人たちだと思うんだ。

 

デビューして間もないころ、コンサートを行っても客席は満員にはならなくて、スタッフが気を使って暗幕で隠してくれていたこと。

「嵐」とは何かに悩み、将来に不安を覚えながらみんなで毎晩話し合ったこと。

冠番組が終わるということを経験したこと。

翔さんが骨折したり、相葉さんが肺気胸になったり、にのがハリウッドに行ったりして嵐としての活動が4人でしかできない期間があったこと。

なかなかCDの売り上げが伸びず、デビューから凡そ8年後の2007年にようやく年間トップ10に入ったこと。

 

いろいろなことを経験しながらひとつひとつ階段を上がってきた彼らの、最近のそのスピードは当人もびっくりの速さだ。 

 

 15周年を記念して行われた、2014年の「ARASHI BLAST in Hawaii」。それに密着したNHKのドキュメンタリー番組「嵐 15年目の告白~LIVE&DOCUMENT~」で、翔さんはこんな風に語っている。

 

「こんな夢みたいなところまで来られると思ってなかったから。…1日でも長くこの夢が覚めないようにっていうのが目標なんだよなぁ。ほんのちょっとのことで、きっと零れ落ちてっちゃうから。20周年も25周年も、こうやって馬鹿笑いできてる、できるようにするっていうのが目標かな。」

 

同番組の中では、こんな会話もあった。

2002~2003年ごろ、「嵐」としての活動に悩んでいた5人はお蕎麦屋さんで話し合いをした。今の状況を打破するためには、今の仕事も生活も全部0にして、下剋上を起こすしかない。そんな意見も出ていた。しかし、それに対して「嫌だ。」と返したのは、リーダー・大野智だった。これまで、いろんなことを分かった、と受け入れてきた智くんが、この時だけは嫌だと言った。

「今目の前にあることを頑張れないやつが、何を頑張れるんだ。」

この言葉は、にのの心に刺さり、彼の仕事の根底にもなったという。

智くん自身、Jr.時代の多くを京都で過ごし、毎日ハードスケジュールで舞台に臨んでいた。踊りの勉強がしたかったから。だけど、頑張って稽古をしても客席が埋まらない現実。そんな苦しい時期を乗り越え、その重ねてきた練習が智くんの実力として確固たるものになったという経験が、彼にそんな言葉を言わせたのだと思う。智くんはその発言を覚えていないようだったから、本当に自然に、彼の強い信念が口に出たんじゃないかな。全部憶測だけれど。

 

相葉さんは語る。

「ゆっくりでもさ、遠回りしてもさ、止まんないようにさ、5人で歩いて行けたら1番嬉しいけどなぁ。」

 

そもそもJr.のときにグループとして活動していたわけでもなく、5人中3人がやめたかったような人たちが、デビューしていろんなことにぶつかって、そのたびに5人の結束をだんだんと深めていきながらひとつひとつ乗り越え進んできたその関係性の強さは計り知れないものがある。あ~~~~本当に智くん途中でやめなくてよかった!!!!にのと翔さんは割と早い段階で決心できたって言ってたけど、デビュー前も然り、2006年ごろからやめたくてずっと葛藤していた智くんほんとやめなくてよかった。やっぱり10周年を超えるってところが、ひとつ大きな境目になるんだろうなぁ、なんて。

 

なんだか話があちらこちらに行っているような気がするけれど、つまり言いたかったことは、本人たちがきっと一番「これから先いつどうなるか分からない」ということを理解しているし、そのことに対する覚悟を持ったうえで仕事に臨んでいるんだろうということ。

それを今、改めて私が感じるのは、デビュー10周年を記念してメンバーで作詞を行った ♪5×10 の歌詞

「永遠が、ほら永遠が 僕と君だけに生まれたんだ。」

 

どこまでも謙虚に、ひとつひとつの仕事に真正面から向き合って、もしかしたらあの時、零れ落ちてしまっていたかもしれない夢のような景色を、できるだけ長く、永く見ていられるように努力している人たちだと思うから。

そして、ファンの存在を大切にしてくれる人たちなんだと思うから。

 

あんなに夢を描いてきた彼ら5人が、いま瞳の中に見据えている未来を、どう見せてくれるのか。私は私なりに、その答えを精一杯受け止めたい。

まっすぐに進んでいく「嵐」を、これからも変わらぬ愛で包み込みたい。

 

好きになれてよかった

2015年初夏、私はNEWSに堕ちました。

忘れもしないあの衝撃・・・シゲアキサンカッコイイ…

 

去年の秋ごろから、なんとなぁくテゴマスが気になり始めていた私だけど(テゴマスライブのさくらガールを見て、「とても力強く歌うんだなぁ」と感心した)、ほんっとうにぜんッぜんNEWSのことは知りませんでした。

「てごしくん?あ、知ってる知ってる~!私の幼馴染がてごしくんのこと好きって言ってる~!」

「あ、山Pが脱退したのっててごしくんのグループだったんだぁ」

っていう、あの、ホントに何にも知らなかったんです・・・

(小山さん加藤さん増田さんのことは名前も知らなかったし、なんなら錦戸くんがNEWSだったこともこの頃ようやく認識した)(なんか罪悪感)

 

だって私中学生だったし嵐のことしか見てなかったから!!!!!!

 

そんな感じだったんだけど、ほんとに無知の状態で何故か「NEWS LIVE TOUR 2012~美しい恋にするよ~」を見る機会を得た。見た。泣いた。

苦しくて苦しくて涙があふれて止まらないッッ;;;;;;;;

特別好きだったわけでもないグループのライブ見て大号泣。なにこれ。

曲も「weeeek」とか「恋のABO」のサビを聴いたことあるかなぁ~くらいの無知すぎる状態で、てごしくんしか認識してなくて、それでもあんなに胸に突き刺さるようなあの気持ちはなんだったんだろう。”加藤シゲアキ”を知らなかったのに、一番泣いたのは彼の挨拶でした。もしかしたらこの時の感情が心のどこかに残っていたのかもしれない。

 

こんなことがあったけれど、やっぱりまだ嵐一直線でした。

2012年フジテレビ系月9ドラマ『ラッキーセブン』

2014年フジテレビ系月9ドラマ失恋ショコラティエ

2015年フジテレビ系新春スペシャルドラマ大使閣下の料理人

これらに小山さんと加藤さんが出演されていたけど、当時の私は「へぇ~嵐の後輩も出るんだぁ」程度にしか思っておらず。バカかよショコ潤の関谷さんまじイケメンだぞ!?!?!?!?気づけよ!!!!!!!

 

そんなこんなで初夏を迎えたわけですけれど。←

あのこれホントにNEWSファン、特に手越ファンの方々にに怒られそうでホント申し訳ないんですけどホント・・・

あの、柏木さんとの写真が週刊誌に載って話題になったじゃないですか(アッ殴らないで><)

それを彷彿させるようなパフォーマンスが話題になっていたので、それ見たさで、すっごーーーーーく軽い気持ちで見たわけです。『テレ東音楽祭』を。(ほんとごめん)

そしたらなんとまぁ黒髪の人がかっこいいこと!!!!!!!

weeeek歌ってる黒髪の人なにこれ超絶かっこいいなにこれ・・・

調べてみたら「NEWS 黒髪の人 かっこいい」みたいなワードでネットが盛り上がっていたので、ひたすら「黒髪の人」の画像を漁り、「黒髪の人」が加藤シゲアキということを知り、もうそこからはもうずるずる引き込まれていきましたよね。沼。まじで沼。NEWSってほんと沼。(語彙力)

 

私元々嵐ファンだし、嵐さんコンスタントにいろいろ届けてくれるから、掛け持ちはお金的にも時間的にも辛いと思ってしばらくセーブしていたんですけど、ね、無理でした☆(満面の笑み)

だってみんなすごくかっこいい・・・

ラジオMASTER HITS」「らじらー!」「KちゃんNEWS」「SORASHIGE BOOK」を聴くようになり、加藤シゲアキ著作の短編小説「傘をもたない蟻たちは」を読んでその読後感に魅了され、ネットを漁っては画像を保存しまくったり動画を見まくったりして、なんかいつのまにかものすごーく大好きになっていました。加藤シゲアキ処女作「ピンクとグレー」も、映画化を前に是非読みたい!!!と思って買いました。2周読んだ。文庫版はこれから読みます。

「受験生だし、短編だったら少しずつ読み進められるかな♪」って理由で一番最初に「傘蟻」を手に取ったわけですが、衝撃的だった。え???加藤シゲアキってアイドルじゃないの???ジャニーズじゃないの???(困惑)(暗い)(重い)(好き)

加藤シゲアキを好きになったきっかけは完全にビジュアルだけど、その気持ちを確かなものにさせたのは加藤さんの小説だったように思います。

 

私という人間は、誰か一人を好きになるとそのグループのことも知りたくなる質なので、どうしても箱で推していくスタイルをとってしまいます。

そしたらもう大変大変!

これまでの嵐ごとに加え、

火曜日→KちゃんNEWS

金曜日→ビビットマスヒツ

土曜日→らじらー!

日曜日→ソラシゲ

ローカルで見られなかったハジメまして旅変ラボも先日放送され、クリスマスにはなんとNEWSな二人が!!!第1弾が!!!ようやく見られる!!!いえーーーい☆

雑誌にもたくさん出ているし、四銃士は発売されるし、傘蟻ドラマ化&シゲアキさん出演&主題歌NEWSだし、映画「ピンクとグレー」公開に当たって嵐にしやがれ出てくれたし、なんかもういろいろとほんっとうに幸せな2015年でした。

NEWSを好きになれてよかった、そう思える2015年でした。

まだまだ彼らのことは全然知らないから、もっともっと知っていきたい。

この勢いのまま、TEPPEN目指してどんどん突き進んでいってほしい。

いつか、ライブにもいけるといいな。

 

 

 

うわぁぁぁぁ書いてみたもののなんかすっごい薄っぺらい内容になってしまって本当に申し訳ないな、でもほんと好きなんです(´;ω;`)

 

NEWSのみなさんの来年のご活躍も楽しみにしています!!きっとこれからも大好きです。

ARASHI BLAST in Miyagi

前に違うところで書いていたものですが、こちらに記録しておきたいのでコ・ピ・ペ☆(キラーン)

記事の内容は今さらすぎるけど、もうすぐDVDも出るし許して!!!

 

初めての”コンサート”が、大好きな嵐による、地元宮城でのものだったこと。

最高に最高で幸せな1日の中で、私が感じたことです

――――――――――――――

 

先日宮城県で開催された「ARASHI BLAST in Miyagi」私は人生で初めて、コンサートというものを経験した。

 

宮城県は私の地元である。私の人生初コンサートが、大好きな嵐さんの、私の地元でのコンサートだなんて、どれだけ幸せなのだろうと何度もなんども思った。

 

今回のBLASTの挨拶で翔さんは「もう…もうあんな悲しい思いはしたくないから」と語った。あの時の哀しい顔をして微笑む翔さんの顔が、あの切ない、でもたくさんの思いが乗せられた声が、忘れられない。泣きそうだった。

 

 当時、私は県内の通っていた学校で被災した。幸運なことに私が住み生活していた場所は内陸で地盤も強い地域だったため、大きな被害は受けていない。精々、ライフラインが止まって暫くガスや水道や電気が使えなかった程度だ。母のケータイのワンセグで見た、沿岸部のあの様子は、今同じ県で起こっていることだとは俄かには信じられなかった。

 

実際に沿岸部…被害の大きかった地域に私が訪れたのは、今年の4月。瓦礫は片付けられ、綺麗な更地だった。何もなかった。ここに街があったことも、それが津波で全て流されたことも、想像がつかなかった。

翔さんは、そんな私よりももっと悲惨な現実を目にしている。震災後、ZEROでたびたび被災地を訪れ、話を聞いたり手伝いをしたりしていた。私なんかより、あの震災を知っている。

 

そんな翔さんの口から放たれたあの言葉にどれだけの重みがあったことか。翔さんだけではない。嵐のメンバー5人とも、いろいろな形でこの震災と向きあっていた。今回のBLASTに込められた想いは、計り知れない。

 

だから、彼らの言葉を、彼らの声で、あの時、あの瞬間にあの場所で聞けたことに心から感謝している。楽しくってかっこいい、歌っている姿・踊っている姿は言わずもがなだけど。

私は高校で放送部に所属していたから特に思うのかもしれないけれど、生身の人間が、その人からしか紡ぎ出されることのない「言葉」というツールをもって、生身の人間に向かって何かを伝えられるって素敵なことです。本当にそれを感じられる、最高に最高な、大切な時間だった。

 

 

嵐を宮城の地に招待してくれた村井知事

ARASHI BLAST in Miyagiの運営に携わったすべてのスタッフ

そして何より、あんな素敵な時間を過ごさせてくれた、大好きな嵐の5人に

 

たくさんの感謝を。ありがとうございました。

2015.10.18

ごあいさつ

はてなブログ開設しましたー☆

 

ジャニオタのはてブ読むの楽しい!!!

みなさん愛に溢れててあったかい!!!

 

そんなわけで私も始めてみました。

 

私に関して少し紹介致しますと・・・

 嵐とNEWSの掛け持ちオタク

 嵐を好きになって凡そ7年、櫻井翔

 NEWSに今年沼落ちしたド新規、加藤シゲアキさんが好き

 基本箱で推していくスタイル

 翔さんの存在があったから嵐を知ることができ、シゲアキさんの存在があったからNEWSを好きになれました心からありがとうm(__)m

 

 

書きたいときに書きたいことを書く!

ゆる~くゆる~く更新していこうと思います。

よろしくお願いします(`・ω・´)