#櫻井翔ラップ大賞2017
ひそかに尊敬のまなざしを向けているしおPさんが櫻井翔ラップ大賞の記事を!!あげてらっしゃる!!
ということで早速便乗です。書くのに夢中になっててしやがれ見るの忘れてたのほんと笑う。温泉翔くんあとで録画見るから待ってて!!!
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【好きなラップ】
1位:Step and Go
理由:小学生のときこの早口言葉みたいなラップをなんとか歌えるようになりたくて毎日お経のように唱えていた、とかそんな思い出話はどうでもいいんだ。よくないけど。
オトノハ読んだり話を聞いたりラップ詞みたりしていて思うけど、翔くんって毎日のなかにダイヤモンドの原石を置いてる人だと思うの。お友達やご家族と過ごした時間も、ドラマや映画に携わったことも、先輩にお世話になったことも、後輩が慕ってくれることも、嵐として過ごす時間も。「包み込む日々が輝き出すのは 時間がそれを彩り光るから」―翔くんの残した原石は、しばらくして振り返れば時間に風化されて、ダイヤモンドになって眩しく光っているんだ。セピアゆえの輝きというか。でも翔くんはそんなにたくさん振り返る人じゃないから、過去に執着する人じゃないから、これまで過ごしてきた輝かしい日々を背に受けて、また歩き出す。
「僕はそして交点の先へ…/いつかまたね交点の先で」
翔くんが今日また置いた原石が、いつか何かのきっかけで振り返ることになったとき。やっぱりキラキラと輝いて、翔くんの背中を押してくれるといいな
追記。「根ってのは太く深く永く誇る」に櫻井翔のかっこよさが詰まっている。
2位:スケッチ
理由:
「You are my sunshine and you are my soul, soul.
ゆずれない想い誰も邪魔できない
誰よりも俺ら自身が溺愛」
嵐5周年の折、にのと共作した歌。デビュー曲「A・RA・SHI」の歌詞
You are my soul, soul いつもすぐそばにある
ゆずれないよ 誰も邪魔できない
を見事に織り交ぜている。し、なんといっても最後の「誰よりも俺ら自身が溺愛」でしょう…!「邪魔できない」の“eiai”という音から「溺愛」をもってくるところほんとニクい。誰よりも俺ら自身が溺愛……………。嵐のことを嵐が一番愛していて、それをこんな風に歌える人たちのことを好きにならないわけないよね!!???そりゃ好きだよ好きに決まってるよ……………幸福な降伏……………(白旗)(韻を踏む)
まじで「一生わたしのことが翔くんの目に映らなくても、翔くんが“嵐”というグループの中で楽しそうにしているところをできるだけ長く見ることができたら我が人生に一片の悔いなし」っていう人間なのでほんとにこの歌詞好き。
3位:二人の記念日
理由:これ好きじゃない櫻井担いるの?って感じだし、探し出すのって澄んだ夜空のなかから星の王子さまが住むたったひとつの星を探し当てるくらい難しいことじゃないですか。(?)
「ふと手をつなぎ かみ合う楔」
“やっとのことで手を繋げた”という情景から楔がかみ合う様子を思い浮かべる翔くん…。
「雪が止むことだけが決まってるなら」
外を見ればしんしんと降る雪。この雪がいつか止むことだけが決まっているなら=雪が止むこと以外は決まっていないなら=決めごとが何もないのなら、いまはベルが鳴ったとしてもふたり手をつないだままでいよう。だって、
「一秒先は現在も昔」
たった1秒経っただけで“現在”も“昔”になってしまうのだから。
天才だな???????
もうわたしが何を言うよりも、この曲を聴け!!!翔くんの解説を聞け!!!という気持ち。KIKE!!!!!
これのカップリングに入ってます。翔くんイチオシの名盤↓
SHO BEATでの解説*1↓
ZIPでの解説↓
http://www.dailymotion.com/video/x3fabo2_sakurai-sho-arashi-best-winter-song-zip_webcam
あとラップ完全版も聴いて?↓
翔くんが唯一書いたクリスマスのラップ。翔くんのロマンチシズム(?)が遺憾なく発揮されていてとても!!素敵!!です!!
【好きなラップ(未音源化)】
1位:星になるまで
理由:「白いドレスとタキシード 一緒になろうか 次の秋にも」
「二人歩む道 空 晴れを願う」
「痛みならいっそ お揃いの棘で」
「喜びの唄で あたりを染めて」
「これから二人で いくつもの歳を/重ねて いつか あの空の星と/なる日まで 今日のこのときの/溢れるばかりの愛 お互いの想いを」
「部屋より何より 名字を共にし」
「限りない愛を 毎夜毎夜 愛を/あなたを包み込むの まるで蚕」
「それじゃあ二人 寝るとしよう/一緒に 同じこれからの夢をみよう」
「あなたとならば 惹かれし希望」
「I love you, love you forever ever…」
好きです( ; ; )( ; ; )( ; ; )
翔さんに「部屋より何より名字を共にし」って歌われるのほんとやばい(語彙力)
— りころも (@storm5ars) 2017年2月4日
これを聴いたからというわけでもないけど結婚したら絶対名字変えたいし、それが翔さんだったらむしろ変えないという選択肢は存在しない
— りころも (@storm5ars) 2017年2月4日
部屋より、何より、名字を共にし pic.twitter.com/KCMW9HkQJJ
— りころも (@storm5ars) 2017年2月4日
【好きなラップ(現場)】
1位:Hip Pop Boogie ChapterⅡ
理由:行ったことのある嵐の現場、BLAST in Miyagiとワクワク学校2016しかないからまぁ必然的にこうなる。こうなる、が、そんなのは理由ではなくたまたま存在する事実なだけ。8年ぶりに地元・宮城で嵐がコンサートをやってくれる。わたしにとっても嵐に限らず人生初の“コンサート”だったわけで、期待に胸を膨らませていたわたしは情報を完全に遮断した状態であの場所にいた。澄んだ利府の夜空とみんなの熱気が合わさった不思議な空間にじわりと広がるのは翔くんの語りだった。ヒプポプだ!!!と思った。でもなんか違う。聞こえてくる言葉が違う。え…?と思考が止まったわたしの目に映り込んだのは「Hip Pop Boogie ChapterⅡ」の文字とそれを歌う翔くんの姿。全然理解できなくて、たぶんあのときわたしだけ時間止まってた。分かり始めたころには半分以上終わってて、いま振り返ってもほんとに惜しいことをしたなと思う。だってヒプポプChapterⅡやるなんて夢にも思わないじゃん!??いや翔くんChapter好きだけど!!!宮城で、あそこでやるなんて!!!!!
状況をあまり理解し切れていなかったわたしだけど、それでも「咲いてる花たち抱いてる」「あんなに夢描き いま未来は瞳のなかに」「こんな景色はみんなのおかげ ここまで、連れて来てくれるなんて」という翔くんが紡いだ音の葉たちは、ゆっくりとわたしのなかに溶けていきました。2008年、「道がないなら創ればいい その先例え果ててたとしても」と歌ったあの頃よりも、肩の力が抜けて余裕さえ身にまとったような翔くん。でも「ステージ上終身雇用」とか、最後の「道なき道を歩いてく 迎合せずただマイペース いま言える いまならば言える 蒔いてた種たち咲いてく Somebody(yeah) Everybody(yeah) いま時代が手のなかに(yeah yeah)」とか、あの頃の覚悟だったりギラギラな気持ちだったりもちゃんとそのまま残している翔くん。宮城で、あのときにあの場所で、「Hip Pop Boogie ChapterⅡ」を歌うことを選んだ翔くん。翔くん、あなたを好きになることができたわたしはしあわせです。あの場所で聴けたこと、うれしく思います。いままでもこれからも、きっといつまでも、あなたのことが大好きです。かしこ。(長い)
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いや~〜~絞れない!!絞ったけど!!あと理由が長い。読んでくれた方がいたらほんとありがとうございます。(深謝)
楽しかったです。素敵なタグありがとうございました!みんなのも読みたい!!
*1:翔くんまたラジオやってください