愛を信じてる

痛みも悲しみも全てを受け入れて、 I am Happy!

分かれ道の先は一方通行

夕方、空を見上げると煌めくひとつの星が夕焼けの空の中にいた。

濃い藍色に塗り替えられていく空のその中で、星はただひたすらに強く、うつくしく煌めいていた。

それがわたしには翔さんに見えた。

 

 

 

2016年10月22日。今日は櫻井翔ジャニーズ事務所に入所して21周年の記念の日。

21年という時間はわたしはまだ経験したことがなくて、でもわたしが21年という時間を経験する頃には翔さんはもっと多くの時間を経験して。道のずっと先を歩み続ける翔さんはわたしにとってとても大切で大好きな存在です。

 

そもそもわたしが嵐を好きになるきっかけをくれたのは他でもない翔さんでした。芸能人とかドラマとかバラエティとか、そういう類いのものに興味を持つことのなかったわたしが最初に“出逢った”のがあなたでした。

たまたま見ていた「THE QUIZ SHOW」。母が「この人があの人だよ」と言いました。身バレの恐れが大きいので具体的なことは割愛しますが、以前若かりし大学生翔くんのロケに家族が出たといいますか、ぼかすと説明が難しいのだけれど、まあご縁があったんです。

母「あの時の人だよ」

わたし「へえ~」

 

わたしが櫻井翔に関心を持ち始めたのは紛れもなくこの母のひとことでした。

たぶんこの言葉がなかったら、ドラマもなんとなく見たままで翔さんを追いかけるわたしは生まれなかったかもしれません。お母さんありがとう。あれ、これなんの記事だっけ。翔さんおめでとうありがとうの記事だね。話を戻そう。

 

 それをきっかけに少しずつ翔さんの出ている番組を見るようになり、DVDを買うようになり、CDを買うようになり・・・

だんだんと、じわじわと、いつの間にか嵐と翔さんがわたしのなかでとても大きな存在になっていきました。

 

 

 話は変わりますが

2012年3月までは毎月10日と20日、同年4月以降は毎月15日に欠かさず届けてくれるオトノハがわたしは大好きです。

わたしが持っている一番古いオトノハは2011年1月1日のVol.72です。最新のオトノハは2016年10月15日のVol.155。まもなく6年になります。まじか。6年か。すごいな。6年も翔さんのオトノハを読んでいることになるのか。まじか。小学1年だった子がもう6年生だよとか嵐おじさん言いそう

 

ご家族とのこと。ご友人と過ごした休日のこと。収録の中で印象的だったこと。嵐やメンバーのこと。コンサートやNewアルバム/シングル、楽曲についてのこと。何かのきっかけで“あの頃”を懐かしんだこと。オリンピックの取材を通して気付いたこと、思ったこと。先輩や後輩との話。「先日見た」という夢の話。なかなか自分が“櫻井翔”だと気付いてもらえない話。小さい男の子に「将来の夢は嵐」と言われた話。ちょっと失敗してしまった話。うれしかった話。震災のときのまっすぐな言葉といろんな人への思いやり。年末の「よいお年を!」と年始の「とっくにあけましておめでとうございます」。年末年始やドラマ・映画などで露出が多かったときの「皆さんもお疲れさまでした」。Vol.129の「行って良かったわ。夏。」。ときどき入れてくる嵐の歌詞。突然踏み出す韻。わたしたちに届けてくれるありがとうの言葉。

 

翔さんの思いを、自分のことが好きな人向け(たぶん)に、翔さんの言葉で届けてくれるオトノハが大好き。

 

 

 

 

いま記事書きながら書き留めていたオトノハの書写ノートを振り返っていて、ある内容を見つけました。

 

①2012年8月14日 Vol.105「西へ東へ」の最後。事務所に入って16年半も経っていた、というお話。

一人だけじゃ、ここまでやってなかっただろうな。

 

たった一人だけじゃ、楽しくもなかっただろうな。

 

16年半だって。

本当にお疲れさま。

 

さっ。

どこまで行けるかな。

引き続き走ってみますかね。

 

②2014年8月15日 Vol.129「18年後」。中学の同窓会に行ったときの話。

D「覚えてる?

恵比寿に履歴書出すのに俺、つきあったの。」 

 

 

覚えてるよ。あれが人生の分かれ道だったから。

 

ファミリークラブの景色まで鮮明に。

 

12歳から15歳。

 

私にとっての

“その前”と“その最中”を知る人たち。

(略)

このタイミングで再び会えて良かった。

 

翔さんが21周年を迎えた今日という日に、少し懐かしいこの翔さんの紡いだ言葉と乗せられた想いに触れることができて、なんだかグッときた。

人生の分かれ道で、いまの道を選び、今日に至るまで走り続けてくれてありがとう。いまだ"その最中"でいてくれてありがとう。

 

先日発売された日経エンタを読んだわたしのファースト感想がこちら

・翔さんがやりたいことができる場が芸能界であってほしいし、翔さんや智くん、あいばさん、にのちゃん、潤くんがやりたいことをできる手段が嵐であってほしいし、嵐がやりたいことをわたしは見たいし、嵐が見たいものがわたしの見たいもの。

 

・それも嵐に信頼を置いているから思えることなんだろうな

 

・嫌々アイドルされててもやだし、そりゃ一過性の気持ちに流されて辞められたらそれも嫌だけど、んー、なんていうか、“翔さんがやりたいことができると思える場所=わたしが翔さんにいてほしいと思う場所”っていうのを知ることができてとてもうれしかった

 

・だからこそ翔さんがやりたいことをできるように、嵐がやりたいことをできるようにわたしができる方法で支えたいし応援したいしずっと好き

 

翔さんがやりたいことをできる場所が芸能界であってほしいしその手段が「嵐」であってほしい。

ファンの人のため、が第一じゃなくていい。それは、嵐はファンを大切にしないなんてことないってこれまでを見てきて信じられるから。それよりも、自分が、自分たちがやりたいと思うことを、その場所と手段を最大限に生かしてやってほしい。やりたいことに一生懸命・前向きに取り組む彼らの姿はかっこいい。それを遂行するために必要なのがきっとファンの存在なのであり、だから翔さんは、そして嵐はわたしたちに「ありがとう」を言ってくれるのだとわたしは思う。

♪COOL&SOULの「カラカラカラ喉潤すのには あなた方が必要なのとにかく」もそういうことなんだと思う。だから「そりゃ時にまた待たせるだろう」なんて歌えちゃうんだろうしそんな嵐がかっこいい。

 

 

 

デビュー直前に結成された「嵐」。15周年でハワイに行ったときのNHKのドキュメンタリーでは、翔さんはこんなことを話していた。

 

櫻井「なんかこう・・・かみ合っていかないっていうかさ。・・・やれどもやれども、なんつーのかな、『嵐』っていうものが、こう、形、作られるのも時間かかるし、じゃ仕事っていうのでも、うまくいってるかっていうとそうでもない」

 

当時を見ていないから分からないけど、たぶん4人も同じようなことを多少なりとも思っていたんじゃないかなと思う。だからこそ毎日朝まで話し合ったんじゃないかな。今じゃ

櫻井「毎日その頃朝まで話してるからさぁ、本番中、ちょっと眠い時とかあったよね」

松本「ふふふ(笑)」

二宮「あったあった」

櫻井「嵐のこれからについて話しすぎて、今が眠いっていう」

二宮「そう(笑)今がね。今が大事なのに」

松本「今が大事なのに」

櫻井「あっははははは(笑)確かに」

 

なんて笑い話にできるくらいになったけど、うまくいかないと感じていた日々のなかでどうにかしようと5人(と、もしかしたら事務所の人とかスタッフさんとかいたこともあったかもしれない)で話し合いを重ねてきたからこそ、嵐が「嵐」になったんだと思う。嵐の「嵐」たる所以はきっと嵐にある。

 

そんな嵐が大好きだからこそ、大好きな翔さんが「嵐」であることがとてもうれしい。

 

 

風景魂の特典DVDでは

櫻井「(嵐は)形変えるろくろみたいなものだと思っていて、5人そのものは、粘土って言ったらいいのかな、素材として変わっていないけど、その形っていうのはその時々によって変わってきたから。でもやっぱそれでバランスがとれてるんだよね。だから、12年経ってできたこの形が嵐です、まる。ってするにはちょっと早いのかなとも思ってる」

なんて話もしていた。今は嵐結成17周年。このインタビューの時期から5年が経っているけれど、その時間の中でもまた「嵐」は形を変えながら活動してきた。「12年経ってできたこの形が嵐ですとはまだ言えない」って言っていた人だからたぶん17年経っていても「まだそう言うには早い」って言うに決まっている。だって彼には、彼らにはまだその先があるから。

 

 

“ほんのちょっとのことで、きっと零れ落ちてっちゃう”世界の中で活躍する嵐と櫻井翔を、“1日でも長くこの夢が覚めないように”とそっと願いつつ、これからも追いかけていきたい。

 

周りがどんなに流れても、変わっても、(本質的な意味で)嵐には変わらず「嵐」として、翔さんには変わらず「櫻井翔」として、高いところで強く煌めいていてほしいと願う。

 

 

 

 

 

 

 

・・・と、冒頭の星の件に繋げつつきれいに終わろうと思ったんですけどこの際だからもひとつ(どの際だよ)

って言ってるそばからきっと大丈夫だろうと思わせてくれる嵐だからほんと好きだよね!!!!!!Mステの話ですけどね!!!!!!!

 

 

 

松本「最近割とかっちり踊る曲が多かったんで、肩肘張らずにラフな感じでできるようにと思って今回やってますね」

 

確かに5人ともすごく楽しそうな感じだけど“No No No No”の特に翔さんとか間奏部分のあいばさん→大宮→翔潤のダンスとかめちゃくちゃ踊ってるし他のところだってキレッキレ!!!!かっこいい!!!!!肩肘張らずに手も抜かない!!!!!「個性は他で出るから」と振り付けの細部まで徹底してこだわる潤くんがいてなおかつ鏡でメンバーのことを注意して見ながらダンスの練習する嵐さんだから今回も心地のよい一体感・統一感でとても最&高(鏡の件はメンバーの共通認識だったか分からないけど♡)。嵐だわ・・・これが嵐だ・・・特に今回Sexy Zoneの前でもあったからね・・・あらしっょぃ・・・(粉ミカン🍊)

 

 

Don't you  get itの歌詞だって

 

櫻井「頃合い この愛 見せてやる」

「Fighting!ハングリー ダイナミック でっかいその夢 Hunting」

櫻井「君の“Don't let me down” 全力ってShut!」

「口に出さずに誓うのさ 熱い未来を(Don't you worry)」

 

ってさ。翔さんに「君の“Don't let me down” 全力ってShut!」って言われるの滾る。

櫻井「君が『がっかりさせないでね』っていうのを俺らは全力で封じ込めるぜ」

みたいなことでしょ?つまり君をがっかりなんてさせないよってことでしょ?滾る。あらしつよい。

あと感謝カンゲキ雨嵐のときもそうだけど嵐って「言わないけど」って言いながら言ってしまいがちだよね。言わないけど初めての深い愛おしさは嵐だし、口に出さないけど熱い未来誓ってる。いやまぁ歌だからだけど。熱い未来を誓われた嵐担しあわせすぎる。そういえば去年受験期にJaponism収録曲である♪Bolero!をずっと聴いていたのだけど、あのときも「嵐に『いつも俺ら付いてんぞ!』って言ってもらえる嵐担やばいしあわせすぎる」「嵐にYou can go wherever you wanna go!っていわれたら頑張るしか」「おまえが輝くまでこの歌は鳴り響くとか輝くしかない」とか言ってた。嵐担毎年しあわせすぎる。

 

自分で何話してるのか分からなくなってきました。とにかく18年目に突入する嵐がいまだにハングリーででっかいその夢Huntingしようとしているのでちゃんとその夢Huntingできるように応援したいです。ほんと好き。

 

 

 翔さんの記念日なのに嵐の話ばっかりになってしまった!!

というかほんとは今日帰り道に翔さんのソロ曲聴きながら考えてたこととかあるんだけどそれ書くとまた時間かかるし日付変わっちゃうし明日も早いから断念!!!!

 

 

 

改めて翔さん入所21周年おめでとうありがとう。今までもこれからも大好きだーーーーーーー!!!!!