愛を信じてる

痛みも悲しみも全てを受け入れて、 I am Happy!

大野智のリーダー論(お山対談文字おこし)

2016年6月13日。日本テレビ系列「NEWS ZERO」内のコーナー、ZERO CULTUREにてお山の対談が実現した。実現した。あの、実現しました。

 

「嵐 リーダーの素顔に迫る 大野智(35)×櫻井翔(34)」

 

なんて素敵な対談…

 

 

今クールは日本テレビ系列の大野智主演ドラマ「世界一難しい恋」とTBS系列の松本潤主演ドラマ「99.9-刑事専門弁護士ー」が放送されている。ふたりの演技が見られること、ふたりがとってもかわいらしいこと、そしてどちらの現場もとてもいい雰囲気で撮影が行われていると感じられること…嵐担としてはとてもうれしい状況だ。

99.9については、嵐が歌う主題歌の「Daylight」にラップ詞をつけてほしいと、潤くんから翔さんに依頼したということで、特に翔潤クラスタの間に衝撃が走った。だって4年ぶりのシングル曲ラップだよ!???ドラマ主題歌にラップだよ!???しかももともと予定はなかったのに潤くんが翔さん依頼したことによって実現したんだよ!???とてもとても最高&最高じゃないです????????

ラップ詞を書くにあたって、99.9の1,2話の台本を放送前にもらって読んでいたんですってもう~~~~~(地団駄)

こんな翔潤エピソードが早々に駆け巡ったため、「99.9に翔さんがゲスト出演の可能性…?」と考えていたファンも多いのではないだろうか。わたし自身そういったツイートをよく見かけていたし、そうなったらうれしいなぁとなんとなく思っていた。(何役かが見当もつかなかったので熱望していたわけではないけれど。てかもうラップの時点で超満腹だったけど)

 

しかしだ!!!!!!

第3話の世界一難しい恋で、NEWS ZERO」の名前が!!櫻井キャスターの名前が!!出た!!

結局その回では対談が実現しそうになく終わってしまった。えええ受けようよ鮫島しゃちょー…見たかったよわたしゃ…って思ってた。当時のわたしはな!!!(満面の笑み)

 

さらに!!!!!!!

第7話の99.9では、トロフィーの裏に「咲雷賞」が!!さくらいしょう!!なに!!なんなの!!!本人出てないところでの翔さんのドラマ登場率すごくないなんなの!!!じいまごで翔さんのこと取り合ってるの!??(?)

 

ごちそうさまですありがとうございます。

 

 

そんな、ちょっとした翔さんの取り合いが繰り広げられていた(※重度のバイアス)この2つの素敵なドラマも、そろそろ最終回。恋に奮闘するピュアピュアでもどかしくてかわいらしい鮫島しゃちょーと、ファームにいるときは飄々としていて親父ギャグ言ったあとの表情はめっっっかわで でも事実を追い求める姿はとてもかっこいいお耳すりすり大翔くんにもうすぐ会えなくなっちゃうなんてかなしいなぁ~(; ;)

 

とか思っていたらだ!!!!!!!!セかムズが!!!!!!!やってくれたぞ!!!!!!!鮫島しゃちょーと櫻井キャスターのZERO対談!!!!!!!キター!!!!!!しかも、ドラマに櫻井キャスターが出演&ZEROに智くんが出演という交換留学制度みたいな!!(?)

 

 

“リーダー論”についてのお話があるということで。実はわたし、“リーダーシップ”について少し勉強していたので、翔さんが聞き出す智くんのリーダー像が聞けるのをとてもとても楽しみにしていた。

 

 

 

 

 

あの…

 

 

 

 

予想以上に、お山だった。

 

 

 

とりあえず文字おこししたので以下に記録します。n番煎じというか多くの方がやってるけど、いわゆる自己満なので悪しからず。ちょっと間違ってても悪しからず

 

 

 

今夜のZERO CULTUREは、嵐のリーダーで、現在放送中のドラマでは社長役を演じている大野智さんです。櫻井キャスターがインタビューしました。

櫻井「はい。えー普段過ごしているとなかなか聞くことのできない話を聞いてきました」


「どうも」
櫻井大野智さんにお越し頂きましたよろしくお願いします!」
大野「お願いします」
&スタッフ(拍手)
大野「新鮮だ」

櫻井「ZEROのスタジオって何回目?」
大野「いやもう、3回目?」

 

実は大野さん、これまで2009年・2011年に、ZEROに生出演している。

 

櫻井「これたぶんねぇ、あのスタジオに来ていただいてるゲストっていう意味では、過去最多なんじゃないかなぁ」
大野「おっ、ちょっとうれしいですねぇ」
櫻井「うん。慣れてきたもんでしょだってこの…」
大野「最後のお辞儀がまだ慣れてない」
櫻井「いやいや(笑)やる気満々やない」
大野「(笑)」

 

今回は、ZEROのスタジオセットをそのまま使用して話を聞いた。

 

(並んで座る)
スタッフ「(笑)」

 

現在ドラマで、ホテルを経営している社長を演じている大野さん。
仕事はできるが、常に自分が一番正しいと思っているため、社員からの人望はない。そんな男性が、恋をすることによって人間的にも成長していく姿が描かれている。

 

櫻井「まぁ今回、大野さんがドラマで社長を演じられているということで、トークのテーマとしてひとつ こんなものを掲げてみました(大野「お」)こちらです」


(画面に“リーダー論”の文字)


大野「うわすげ、うわ」
櫻井「“リーダー論”と」
大野「リーダー論」
櫻井「主演大野智、ま言ったら、ま座長じゃないですか」
大野「そうだ」
櫻井「どうしてんの?(笑)っふふふふ(笑)」
大野「端っこにいるよねそりゃ」
櫻井「ふははははは!(笑)端っこに(大野「端っこに…」)いるってそんなことないでしょ」
大野「いやいるけどもう、やっぱ(周りが)盛り上げてくださるから…。やっぱ仕切ることはできない」
櫻井「あー、でもさぁ、それはなんだろ、人徳なのかもしれないけどやっぱ周りのスタッフがさ『大ちゃん大ちゃん大ちゃん大ちゃん』っつってこうなんか(大野「ああ」)、その真ん中に、あなたいるじゃない」
大野「はい」
櫻井「それはやっぱでも、俺見てて、あ、座長なんだな(大野「(笑)まじすか?」)この人って思ったけどね」
大野「やっぱ周りがフォローしてくれる、があるから、成立してるんだなみたいな。役も、嵐もなんかそんな感じになるんだなって。僕は」

 

1999年に結成した、「嵐」
_Q.リーダーは大野くん誰なんですか?
_大野「いや、リーダーっていうリーダーはいないです」
_嵐「(笑)」
そう語っていた大野さん。リーダーに選ばれたのは、なんと、じゃんけん。最初は慣れないリーダーに、戸惑っていたという。

 

大野「最初はやっぱりあのリーだーってまとめるっていうイメージがあって」
櫻井「みなさん先輩方そうだしね」
大野「そう。であのー、ラジオとか5人で当時、やっていたじゃない?(櫻井「やってたねぇ、うん」)ときに“進行大野”って書いてあって、あれは参ったね!」
櫻井「あそう」
大野「うん。『うわ、え、こういうのって全部俺がやるんだ今後』とか思って」
櫻井「リーダーがやるってスタッフの方思ってるから」
大野「そう」
櫻井「うん」
大野「でグデグデになったの覚えてるもん」
櫻井「あー…」
大野「(結成当時)正直なんか…みんなとの考えが、考えてることが理解できなかった自分がいて(櫻井「うんうん」)、それじゃダメだよ的なのはちょとあったんだよ」
櫻井「ん~」
大野「でも、こう10何年やってきて、でもみんなもおとなになってきて(櫻井「うん」)…で、逆になった感じ」
櫻井「あー、まぁまぁ気負わなくていいや、っていう」
大野「うん」

 

以前、雑誌の記事で「必要なのはメンバーを尊敬すること。だから、引っ張っていくというよりも後ろから見守るというスタンスでいたい」
あえて仕切らない。独特なリーダー論を語っていた大野さん。

 

大野「やっぱりひとりじゃ無理だなと思う」
櫻井「あーそう」
大野「メンバーがいて、安心がある」
櫻井「あぁ」
大野「ひとりだと、たぶん…その、冗談言う、ことすら怖いみたいな」
櫻井「5人でいるから、大野智(流)のリーダーでいられるってこと?」
大野「いられるし…うん、成立してんじゃねぇかなみたいな」
櫻井「んん~」

そして、ふたりの話は今後のことに。

櫻井「これからまぁだって40に向かうじゃん(大野「はい」)まあ俺も同じだけどさ。若い人たちも増えるなかでさ。ちょっと意識っての変えていこうみたいなのあるの?」
大野「ちょっとはあって」
櫻井「ええ!意外だねぇ。どゆこと?」
大野「考え方とかじゃなくて、30過ぎて、体力的に とか身体的に、勝手な意識でみんな劣っていくじゃない」
櫻井「うんうんうんうん」
大野「こんな腹になっちゃった、みたいな」
櫻井「うん、実際そうじゃなくてもね(大野「うん」)なんとなくそうなっちゃうよね」
大野「俺も一瞬なったんだけど(櫻井「うん」)、それ…やだなぁと思って(櫻井「うん」)。改善、してるね」

 

そのきっかけのひとつが、去年、東山紀之さんと共演したライブだったという。

 

大野「去年のカウントダウンで(櫻井「うん」)、リハーサルで東山さん…と、『大野、じゃあちょっと、アクロバットやるか』って言われて」
櫻井「うん。東山さんから?」
大野「うん。で僕はまぁ、(去年バク転を)やったから、『あぁいいですよ』って言って。『ちなみに何年ぶりですか?』って言ったら『いやもう10何年やってねぇよ』って」
櫻井「ふはははは!すごいね!」

 

そのときの映像がこちら。

 

大野「で年齢ももう50…(櫻井「そうだね」)近いっつう。でそれで、ほぼぶっつけで…やられたときに、こんな人いんだ!と思って。(櫻井「あーすごいねぇすごいねぇ、うん」)こンの人かっけえなぁと思って!でやっぱ、同じジャニーズの先輩にああいう、方がいるとやっぱりなんか…まだまだだなぁっていうので」
櫻井「だらけてられないみたいな」
大野「そう。たるんじゃいけないんだな」

 


櫻井「…ちょっとあの未だかつてないインタビューで独特な空気でしたけど(笑)、あのまぁ彼昔からいわゆる“リーダー”のこう引っ張っていくとか先頭に立つとか、そういうので肩肘張ってるのじゃなくて、柔軟な感じなんですよね。あのー私も今回ドラマの方に参加させてもらったんですけれども、その撮影現場の、まぁ輪の中心に彼いますし、本人あぁ言いますけど意識のないところで、まぁ現場も引っ張っていっているんだろうなぁと、思いましたけれどもちょっとまあなかなか冷静に見られないんで(村尾「(笑)」)村尾さんどうご覧になったとか(笑)」
村尾「あのー私も組織に20年以上勤めたことがありますが(櫻井「ええ」)やはり大野さんが言っていたように、リーダー、周りがフォローしていくことが大切だと思うんですよね(櫻井「んん」)。じゃあ周りがフォローしたい人っているのはどういう人か ということなんですが、わたしは、この「無私の精神」。(櫻井「無私の精神」)この精神が宿っている人だと思うんですね。あの“私が無い”、このことが、私はリーダーの条件のひとつかなと、思いますけれどね(櫻井「(なるほど)」)。ええ」
櫻井「喜ぶと思います(笑)」

以上、ZERO CULTUREでした。

 

 

 わたしは「サーバント・リーダーシップ」という言葉を習った。部下などに対し、ああしろこうしろと命令する「支配型リーダーシップ」の対になる言葉である。提唱者のロバート・グリーンリーフの言葉を借りれば、「リーダーである人は、まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」というリーダーシップ哲学をいう。 

みんなの上に立つより、下から支える。

みんなに適切に仕事を割り振って任せるが、いざという時には強い責任のもとにチームをまとめる。

自然とフォロワーがついてくる=みんながついていきたいと思える人である。

 

"まさに"じゃん……

 

 

翔さんが言ってること、村尾さんが言ってること、そして(彼自身にそういう意識はなくても)智くんが言っていること。どれを聞いても、あぁ、素敵なリーダーだなあと思える。もちろん、普段の嵐の様子やコンサートでの挨拶などを見ていてもよく感じるところである。

ただ、今回は"リーダー論"をテーマに掲げたうえでの、翔さんと智くんの対談であったためさらに強く思ったのだ。

 

 

 

いまセカムズ最終回放送真っ只中でもうすぐドラマ内の対談くるはずなのでとてもドキドキしてる。いやめっちゃ後半じゃん。ドキドキ。

 

もう書かないけど投稿は放送後にします。

とにかくZEROとセカムズのコラボありがとう!!!!